ヤマナカ果園では美味しいぶどうを栽培する為に、土作りには特に力を入れています。 |
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これが土作りに欠かせない堆肥(バーク堆肥)です。 専用堆肥置き場にてしっかり熟成させてあります。 |
有機物は土壌の水分をコントロルし、保肥力を高め、また微生物の餌になります。 |
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バーク堆肥はぶどう樹の休眠期、冬場に園内に運び入れます。 完熟しているので臭いは全く有りません。 |
広い園内に満遍なく敷き詰めていきます。 |
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バックフォーにて土と堆肥を混ぜながら深層まで耕します。 根張りがとても良くなります。 |
ぶどう果汁にEM(有効微生物群)菌とアミノ酸、糖蜜を加え発酵させた、EM土壌活性液を作ります。 |
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EM土壌活性液の発酵状態。容器が変形するほどガスが発生して、鼻にツンとくるような臭いがあります。 |
半年掛けて出来上がったEM土壌活性液です。甘い匂いがします。 上に浮いているのは微生物の菌糸です。 |
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EM土壌活性液を希釈して土壌に灌注します。 この作業を4・6・11月の年3回実施して土壌菌中のEM占有率を高めていきます。、 |
健全な土壌で栽培した樹からは驚くほど甘くて美味しいぶどうが実ります。 また、農薬の使用回数を抑えることが出来ます。 |
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