会議日・場所
 2005/10/29 内金老人憩いの家

黒田武儀さんの講演会
約50名参加

講演内容(抜粋)
黒田武徳氏の講演について 長篠地区の現況における問題点を鎌倉から作手村に移住し、外から見た
この地域のまちづくりについて講演していただいた。
以下主旨を列記した

庶民の歴史をふまえ 20〜30年の計画で若者の意見を聞き、暮らしをどう
作っていくかを検討してまちづくりを考える
長篠地区は、都市と田舎を結ぶ(核となる)里の町としての発展を考える

若者定住圏構想
長篠で住みたい。能力のある地域 可能性のある地域
ゾーンしての地域開発はやめ、渾然一体となっているまちづくりの方が良い
少子高齢化対策の歯止め対策として若い世帯が住める賃貸住宅を木と土で作る。
新しい住民とのコミニティ−が成立する住環境をつくる

観光地としての長篠
長篠城跡付近は戦国時代の古戦場で原型を止めている。
陣を敷いた場所を表示する 合戦当時の迫力・緊張感が実感できる内容に
第二東名インター SAからの観光を考える
生活レベルで観光を考える

まちづくりの方法と問題点
市町村合併により地域は地域住民が考え立案することが重要である
現在居住する人たちがより良くなるまちづくり
幸せを実感できるまちづくり
地域の人たちが考えをひとつにし実現に向けて取り組む事が必要である。
会社を興し、人材を集め知恵を出し合い 結集して計画する
この地域にとってこのプランが必要である事。
費用をどの様に捻出するか

地域経済を考える
地域にあるお金を外に出さない事、この仕組みをつくる
地域内で循環して使えば何倍もの価値がでる。そのためには
商店街の再興を考える(この地域が必要とする専門店としての商店)


今までの会議録
これからの予定など

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