利修仙人像

鳳来寺山を開山したといわれる利修仙人は、655年頃百済に渡って修行をし、帰朝のとき鳳凰に乗ったといわれる。文武天皇がご病気のとき、仙人は鳳凰に乗って都に行き、17日間お祈りをして天皇の病気をなおしました。たいへん喜ばれた天皇は、仙人の願いを聞き入れ、鳳来寺を建てられました。

制作 薮内佐斗司(やぶうちさとし)
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