皆様の試合観戦レポート > 2003年秋季三重大会
| 新聞社勤務さん (2003年10月5日) | ||||
| ■観戦した球場 県営松阪球場 ■観戦した試合 津西VS宇治山田商 ■ランニングスコア
(宇)広垣−辻 二塁打=(宇)森下2、辻 本塁打=(宇)江川 ■観戦レポート 宇治山田商は長身左腕の広垣(I・2年)が先発。津西は右腕・伊藤(J・2年)が先発。 津西は1回表、先頭の1番・岸本(K・2年)が中前安打で出塁するが、けん制死。宇治山田商は1回裏、先頭の1番・森下(E・2年)が右線二塁打、続く2番・佐々木(G・2年)が死球で、無死一、二塁とするが、3番・江川(@・2年)が併殺打。両校とも先制機を逃す。 宇治山田商は2回裏、先頭の5番・堀本(B・2年)が三振振り逃げで出塁。犠打と内野ゴロで二死三塁とし、8番・植木(F・2年)が遊撃手右への内野安打を放って1点先制。さらに9番・牛場(C・2年)の四球で一、二塁とするが、ここで津西は早くも、投手をエースの樋口(@・2年)に交代。樋口は森下を遊ゴロに打ち取り、宇治山田商は1点どまり。 津西は3回表、二死から9番・西田(M・2年)が四球を選び、続く岸本が中前安打で一、二塁とするが、2番・柴山(C・2年)は左翼ライナーで無得点。 宇治山田商は3回裏、先頭の佐々木が左前安打。続く江川の強烈な三塁ゴロが失策を誘い、無死一、二塁。犠打で走者を進め、堀本が左前安打を放って、2点追加。 宇治山田商は5回裏、先頭の江川が左翼席へソロ本塁打。続く4番・辻(A・2年)も左越エンタイトル二塁打を放つが、堀本は犠打失敗で併殺。 津西は変化球の冴える宇治山田商の投手・広垣の前に、4〜6回表はすべて三者凡退。 しかし津西は、7回表に反撃。先頭の3番・篠田(E・2年)が四球で出塁。犠打と5番・粉川(B・1年)の左前安打で一死一、三塁とし、二死後、7番・上門(F・2年)の一二塁間への当たりは、宇治山田商の一塁手・堀本と二塁手・牛場のグラブをはじき、内野安打となって1点を返す。さらに続く8番・樋口の打球は平凡な遊ゴロと思われたが、待っていた宇治山田商・森下の前で大きくイレギュラーして中堅へ抜け、1点追加。 2点差に迫られた宇治山田商は7回裏、2四球で二死一、二塁とし、6番・玉谷(D・1年)が左前安打を放って、1点追加(一塁走者は三塁手前で憤死)。 8回表の津西の攻撃を三者凡退に抑えた宇治山田商は8回裏、先頭の7番・広垣が中前安打、植木が死球、牛場の投前犠打が内野安打となって満塁。続く森下が三塁線を破る二塁打を放って、まず2点を挙げると、佐々木も中前安打で1点追加。そして江川が右前安打を放ち、1点が加わってコールドゲームが成立した。 宇治山田商は、投手・広垣が8回を投げて被安打5、与四死球1の好投。打っては毎回安打、全員安打を記録。江川の本塁打をはじめ、上位下位むらなく強打を見せた。 津西は3回の好機で得点できなかったことで、劣勢のまま試合が進んでしまったか。攻走守すべてに目立ったミスはなかったが、すべてにおいてやや力負けした感じだ。 (敬称略) 【お願い】11日は観戦できません。どなたか、ぜひ詳報をお願いします。 |
| 新聞社勤務さん (2003年10月5日) | ||||
| ■観戦した球場 県営松阪球場 ■観戦した試合 海星VS津田学園 ■ランニングスコア
(津)坂井、粉川−水谷 二塁打=(津)和泉、利川、斉藤、水谷 三塁打=(津)斉藤 ■観戦レポート 海星の先発は、菰野戦で完投した左腕・加藤(J・1年)、津田学園はエースの右腕・坂井(@・2年)。海星は1年生が8人ベンチ入りし、1・4・9番打者に起用。1年生が12人もベンチ入りしている津田学園は、1番から6番まで1年生を起用している。 海星は1回表、先頭の1番・梅田(C・1年)が中前安打で出塁、犠打と4番・植木(D・1年)の四球で二死一、二塁とし、5番・竹野(H・2年)が中前安打を放って1点先制。さらに6番・山中(F・2年)が四球を選んで満塁とするが、7番・小倉(G・2年)は三振に倒れ、追加点はならず。 1回裏、津田学園はすかさず反撃。先頭の1番・斉藤(D・1年)が中越三塁打で出塁、続く2番・和泉(E・1年)も中越二塁打を放ち、あっという間に同点。さらに3番・兵後(H・1年)が四球で無死一、二塁。4番・小野(B・1年)は併殺打に倒れ二死三塁となるが、つづく5番・利川(F・1年)が中越エンタイトル二塁打を放ち、1点追加。さらに2四球で満塁とするが、8番・坂井は空振り三振。 2回表、海星は一死から9番・加藤が中前安打、梅田の四球と犠打で二死二、三塁とし、3番・秦(L・2年)が右線へ安打を放って2点を挙げ、逆転。しかし秦は二塁手前で憤死。 津田学園は3回から、早くも投手を粉川(I・1年)に交代。 海星は4回表、先頭の8番・小菅(A・2年)が中前安打で出るが、続く加藤の犠打が併殺に。その後、梅田に左前安打が出るちぐはぐな攻撃で、無得点。 海星・加藤に2回以降、1安打に抑えられていた津田学園は5回裏、先頭の斉藤が三塁線を破る二塁打で出塁。和泉の犠打で一死三塁とし、続く兵後がスクイズを決め、同点に追いつく。 さらに津田学園は6回裏、一死から6番・関口(G・1年)が中前安打で出ると、続く7番・水谷(A・2年)も左線二塁打。8番・粉川はスクイズを警戒されての四球で満塁となり、二死後、斉藤が左前へ2点適時打を放って勝ち越し。 海星打線は津田学園・粉川を打ちあぐみ、5〜7回表は無安打。8回表も一死から竹野が内野安打で出るが、後続が凡退。 津田学園は8回裏、関口、水谷の連続安打で無死一、二塁。ここで海星は投手を山口(@・2年)に交代。しかし、打者・粉川の投前犠打を山口が三塁へ悪送球し、二塁走者が生還して、まず1点。犠打で一死二、三塁とし、斉藤が今日4本目となる中前安打を放って、1点追加。さらに和泉が四球を選んで満塁としところで、パスボールで1点。兵後が右前安打を放ち1点を追加すると、続く小野も四球で満塁。そして利川が中前安打を放ち、この回5点目を挙げてコールドゲームが成立した。 海星は、序盤に変化球が決まらなかった加藤が、中盤は持ち直したが、交代した山口が乱調。強力打線もこの試合では長打が出ず、思わぬ大敗となった。 津田学園は、夏からレギュラーの斉藤が巧打を連発し、4安打の活躍。1年生が並ぶ打線に思いきりの良い強打が目に付いた。坂井から粉川への早い投手交代も成功した。 (敬称略) |
| 新聞社勤務さん (2003年9月28日) | ||||
| ■観戦した球場 四日市霞ケ浦球場 ■観戦した試合 鈴鹿VS宇治山田商 ■ランニングスコア
(宇)江川、広垣−辻 二塁打=(宇)江川2 (鈴)井口 三塁打=(宇)玉谷 ■観戦レポート 宇治山田商は今日も江川@が先発。鈴鹿は1年の左腕・吉崎Hが先発。 鈴鹿は1回表、先頭の武田Eが四球で出塁。犠打と内野ゴロで二死三塁とするが、江川が踏ん張り、三振に抑えて無得点。 宇治山田商は1回裏、先頭の森下Eが四球、犠打とけん制悪送球で三塁へ進み、3番・江川の中犠飛で1点を先制。 鈴鹿は2回表、先頭の5番・井口Dが左中間二塁打で出るが、後続が凡退し無得点。 宇治山田商は3回裏、二死から死球と失策の走者を出し、ここで交代した鈴鹿の投手・的場Bから、江川が中越二塁打を放って2点。 3回、4回と三者凡退に押さえられた鈴鹿は5回表、先頭の6番・的場が四球で出て盗塁。犠打で一死三塁とし、8番・田方@のスクイズで1点を返す。 しかし宇治山田商は5回裏、すかさず反撃。一死から9番・牛場Cが右前安打、森下が四球が出て、暴投で二、三塁へ進み、代打・上田Oの遊ゴロの間に1点。さらに江川の左越二塁打で1点、4番・辻Aの左前安打で1点。 宇治山田商は6回から、投手を左腕・広垣Iに交代。鈴鹿は6回表、一死から3番・古市C、4番・東出Aの連続右前安打で一、三塁とするが、後続が凡退し無得点。 鈴鹿は6回から、投手を井口Dに交代。宇治山田商は6回裏、先頭の5番・堀本Bが投手強襲安打で出て、犠打と内野ゴロで三塁へ進み、8番・玉谷Dが右越三塁打を放って1点。さらに牛場の中前安打で、もう1点追加。 鈴鹿は7回表、7番・吉澤Hと9番・町野Fの安打で一死一、二塁とするが、併殺で試合終了。 宇治山田商・江川は5回を投げ、被安打2、与四球1。広垣は今大会初登板となり、2回で4安打を浴びたが、要所を締めた。打線は、8番・玉谷が好調で、毎試合兆打を放っている。昨日は1安打のみと奮わなかった江川も2本の二塁打と犠飛で5打点と活躍。旧チームの5番打者・岡山の欠場を感じさせない猛打が続く。 鈴鹿は3人の投手が持ちこたえられず、無念のコールド敗退。 (敬称略) |
| 新聞社勤務さん (2003年9月28日) | ||||
| ■観戦した球場 四日市霞ケ浦球場 ■観戦した試合 津西VS久居農林 ■ランニングスコア
(久)阿竹−高瀬 二塁打=(津)柴山 (久)辻、柴原 ■観戦レポート 中勢地区同士の対戦となった準々決勝の四日市霞ケ浦球場第1試合。津西は昨日投げていないエースの樋口@が先発、久居農林は昨日完投しているエース・阿竹@が先発。 津西は1回表、久居農林の投手・阿竹を攻め、一死から2番・柴山Cが失策出塁すると、続く3番・篠田E、4番・大西Aの連続安打で満塁。続く5番・粉川Bの遊ゴロ二塁封殺の間に三塁走者が生還し、1点を先制。 久居農林は1回裏、先頭の1番・山下Cが右前安打で出るが、犠打が小飛球になり、津西の三塁手・西田Mの好守に阻まれて走者を進められず、3番・山岡の右前安打で山下が三塁を狙うが憤死。2安打を放ちながら好機をつぶす。 津西は4回表、粉川と8番・樋口の安打で二死一、三塁とし、9番・西田が中前安打を放って1点。さらに1番・森岡が三振振り逃げで出塁して満塁となり、柴山が左中間二塁打を放って2点追加。 津西は5回表、先頭の大西が左前安打、続く粉川の犠打も内野安打となると、6番・山口Hの投前犠打が失策を誘い、無死満塁。ここで7番・上門Fと樋口が連続スクイズを決め、計2点を挙げる。 津西の投手・樋口に2回から4回まで三者凡退に抑えられていた久居農林は5回裏、先頭の5番・岡Bが左前安打。一死後、7番・辻Fが左中間二塁打を放って1点を返す。 久居農林は7回裏、先頭の4番・柴原Dが中越二塁打で出塁するが、後続が倒れ、追加点は挙げられず。8回裏は先頭の8番・阿竹が四球で出るが併殺でつぶし、9回裏の攻撃も先頭の3番・山岡Gが内野安打で出るが、後続が凡退した。 久居農林の阿竹は6回以降、立ち直って津西打線を無安打に抑えるが、強力打線が津西・樋口を最後までとらえられなかった。 津西は4回の集中打の後、5回にはスクイズを2連続で決めるなど、そつのない攻めが目に付いた。 準決勝は強豪・宇治山田商との対戦となるが、樋口のほか粉川、篠田ら多彩にそろう投手陣が踏ん張りたい。1年生大会の決勝で敗れた雪辱をはらしたいところだ。 久居農林の課題は、投手力の強化か。 (敬称略) |
| 新聞社勤務さん (2003年9月27日) | ||||
| ■観戦した球場 伊勢市営球場 ■観戦した試合 海星VS伊勢 ■ランニングスコア
(伊)奥村−長谷川 二塁打=(海)荒木 三塁打=(海)竹野 本塁打=(海)山中 ■観戦レポート 海星は左腕の小林I、伊勢は1年のエース・奥村@が先発。 海星は1回表、一死から2番・嶋Eが四球、3番・秦Lが中前安打で一、三塁とし、二死後、5番・竹野Hが投前へバント安打。この時、伊勢の投手・奥村が一塁へ悪送球し、三塁走者が生還して1点を先制。さらに送球の乱れから1点を加えた二死三塁で、6番・山中Fが左翼席へ深深と放り込む2点本塁打を放ち、計4点。 海星の投手・小林は1回裏、いきなり2者連続三振を奪う上々の立ち上がり。伊勢・奥村も2回表は三者三振に抑え持ち直す。 伊勢は2回裏、先頭の5番・大山Fが二塁内野安打で出塁、犠打で一死二塁とするが、後続が倒れ無得点。 伊勢は3回裏、一死から1番・西岡D、2番・野村Lが連続四球。続く3番・濱村Eの右前安打で満塁とし、4番・長谷川Aが中前安打を放って2点を返す。さらに一死一、三塁から、大山の三塁ゴロ併殺崩れの間に1点追加。 1点差に迫られた海星は4回表、すかさず反撃。先頭の7番・小倉Gが中前安打、2犠打と2四球で二死満塁とし、秦が左前安打を放って1点。さらに伊勢・奥村の暴投で、もう1点追加。 海星は4回裏から、投手を山口@に交代。山口もいきなり2者連続三振を奪う、上々の投球を見せる。しかし伊勢は5回裏、死球と犠打失策で無死二、三塁の好機。続く2人は連続三振に倒れるが、長谷川の打球が失策を誘い、1点を返す。 海星は7回表、連続失策出塁で無死一、三塁とし、併殺打の間に三塁走者が生還して、まず1点。さらに二死無走者から、竹野が右中間三塁打、山中が左前安打で1点。小椋がバント安打、8番・小菅Aが死球で満塁となり、9番・山口が押し出しの死球を選んで1点。そして続く代打・荒木Oが走者一掃の左越二塁打を放って3点を追加し、この回6点。 伊勢は7回裏、9番・奥村と野村の安打で二死二、三塁とし、長谷川の投前内野安打で1点を返すが、後続は倒れ、コールドゲームが成立した。 海星は、そつのない攻撃で1回と7回に大量点を奪い、伊勢を圧倒。初戦の松阪工戦で四球を連発した山口が4回で6奪三振を奪い、失策と不運な内野安打での失点のみに抑えた。打線は、3番・秦が初戦の2安打に続いてこの日も3安打。5番・竹野、6番・山中あたりも好調だが、4番に座る1年の植木Dが2試合続けて無安打。7回には代打を送られており、明日28日あたりは、打線の組み替えがあるかもしれない。海星の明日の相手は、強豪・菰野。今日投げなかった1年の左腕・加藤Jなども含め、投手陣は総力戦で挑むか。 伊勢は、守備の破綻から大量点を奪われたが、一時は1点差にせまり、最後も1点を返すなど、粘りを見せた。 (敬称略) |
| 新聞社勤務さん (2003年9月27日) | ||||
| ■観戦した球場 伊勢市営球場 ■観戦した試合 伊勢工VS宇治山田商 ■ランニングスコア
(宇)江川、森本−辻 二塁打=(宇)玉谷、辻、上田 三塁打=(伊)片山 本塁打=(宇)玉谷 ■観戦レポート 夏の甲子園に出場した宇治山田商は、注目の好投手・江川@が先発。伊勢工は1年の左腕・中村@が先発。 伊勢工は1回表、宇治山田商・江川投手の立ち上がりを攻め、先頭の1番・上阪Gが中前安打で出塁するが、盗塁失敗。その後、2四球で二死一、二塁とするが、後続は三振に倒れ、無得点。 伊勢工は2回表、二死から8番・片山Eが右線前へ落ちる安打。この打球を宇治山田商の右翼手が後ろへ逸らし、片山は三塁へ(記録は三塁打)。しかしこの好機も後続が倒れ、先制点を挙げられない。 宇治山田商は2回裏、一死から5番・堀本Bが中前安打で出て盗塁を決めるが、後続が連続三振で無得点。伊勢工の中村が好投し、序盤は互角の展開が続く。 伊勢工は3回表、先頭の上阪が右前安打で出るが、後続2人が続けて犠打を失敗し、好機を生かせない。 宇治山田商は3回裏、先頭の8番・玉谷Dが、両翼97.5b・中堅122bと広い伊勢球場の右中間席へソロ本塁打を放ち、1点を先制。 立ち上がり制球が乱れていた宇治山田商・江川は徐々に持ち直し、4回、5回表の伊勢工の攻撃を、すべて内野ゴロに打ち取り、実力を発揮。 宇治山田商は4回裏、一死から4番・辻Aが左線二塁打を放つが、伊勢工・中村の巧みなけん制に刺され、好機をつぶす。 宇治山田商は5回裏、一死から7番・上田Oが失策出塁で一死二塁とし、続く玉谷が左越二塁打を放って、まず1点。さらに9番・牛場Cが中前安打、1番・森下Eが敬遠四球で満塁とし、2番・佐々木Gが押し出しの死球で1点追加。 伊勢工は6回表、先頭の2番・橋本Hが失策出塁し、犠打と四球、6番・中村の中前安打で二死満塁とするが、後続は三振に倒れ、無得点。 宇治山田商は6回裏、辻が遊撃強襲安打、堀本が右前安打で無死一、三塁とし、一死二、三塁から上田が中越二塁打を放って2点追加。伊勢工はここで投手を1年の右腕・藤原Iに交代。しかし宇治山田商は、失策出塁と牛場の犠打安打で満塁とし、森下が左前安打を放って、もう1点追加。二塁走者は本塁で憤死。 宇治山田商は7回表から、投手を1年の森本Mに交代。伊勢工は二死から、上阪が今日3本目の安打を放つが、後続は三振。 宇治山田商は8回裏、内野安打と四球、犠打で一死二、三塁とし、森下が右中間を破って三塁走者が生還し、1点を挙げてコールドゲームが成立した。 伊勢工は、先発の中村が宇治山田商打線から3回までに5三振を奪うなど好投したが、中盤からは強力打線に押し切られた。1番・上阪が3安打と気を吐いたものの、犠打の失敗が目立ち、生かすことができなかった。内野守備の失策も失点につながってしまい、大差がつく結果となった。 宇治山田商・江川は立ち上がりに制球が定まらなかったが、被安打4、与四球2の好投。7回から2回を投げた森本も、被安打1、奪三振3と落ち着いた投球を見せた。打線は夏のメンバーから残った6人を中心に、13安打の猛攻。走塁ミスなどもあったが、上々の展開で勝ち進んだ。 あす28日は、鈴鹿との対戦。きょう6回を投げた江川を休ませ、ここまで登板のない左腕・広垣Iが、ここで出てくるかもしれない。 (敬称略) |
| 新聞社勤務さん (2003年9月20日) | ||||
| ■観戦した球場 四日市霞ケ浦球場 ■観戦した試合 海星VS松阪工 ■ランニングスコア
(松)達城、前河−川崎 二塁打=(海)山中 本塁打=(海)秦 ■観戦レポート 第1試合の途中から降り出した雨の中、海星は長身の左腕・小林Iが先発、松阪工はエース・達城@が先発で試合開始。両校は今春、2回戦で対戦し、3−1で海星が勝利している。 海星は1回、2番・嶋E、3番・秦L、5番・竹野Hの安打で二死満塁とし、6番・山中Fが押し出しの四球を選んで1点先制。 松阪工は1回裏、1番・三宅Eの四球と犠打、3番・西村Bの左前安打で一死一、三塁とするが、後続は併殺打で無得点。 海星は3回表、先頭の秦が左翼席へ本塁打を放って1点追加。 海星の先発・小林に3回まで1安打に抑えられていた松阪工は4回裏、二死から5番・高橋Hが中前安打、暴投で二塁に進み、続く6番・川崎Aの左前安打で1点を返す。 松阪工は5回裏、二死から2番・堀井の中前安打と2連続四球で二死満塁の好機。海星はここで投手を右腕・山口@に交代。山口は後続を三振に取り、三者残塁。 この時点で雨はかなり激しく降っており、5回終了のグラウンド整備で、マウンドと打席に土を入れる。 海星は6回表、一死から竹野が四球を選び、暴投で二進。続く山中が左越二塁打を放ち、1点を追加すると、犠打で走者を進めた二死三塁から、暴投で三塁走者が生還し、もう1点追加。 その裏、松阪工は海星の投手・山口から川崎以下が3連続四死球を得て無死満塁と好機を作る。ここで海星は、3番手投手に1年生の加藤Jを起用。このピンチに加藤は落ち着いた投球を見せ、松阪工はスリーバントスクイズ失敗の後、続く2者も凡退し、この回も無得点。 松阪工は7回表から、投手を前河Iに交代。 松阪工は7回裏、4番・橋爪Gの四球と川崎の安打、7番・西山恭Cの四球で二死満塁とするが、後続が倒れ、三回続けて満塁の好機を生かせない。 8回表開始前、試合を中断し、もう一度マウンド付近と打席、一塁・三塁周りに土を入れたが、8回表の海星の攻撃が二死三塁となったところで、再び中断して選手はベンチ内へ引き揚げる。その後、雨はやまず、そのまま降雨コールドゲームとなった。 海星、松阪工ともに5安打。雨の影響もあってか、松阪工投手陣は与四死球5、海星投手陣は与四死球11。塁上をにぎわしたのは松阪工の選手のほうが多かったわけだが、長打力の差と、ピンチでの集中力が海星の方が勝った感がある。松阪工は7回で13残塁、1回の同点機での併殺打が明暗を分けたか。海星は、投手陣の乱調と1年生の4番・植木Dが不発で苦戦した。また、下位打線は夏までのチームに比べて、かなり非力に映る。 (敬称略) |
| 新聞社勤務さん (2003年9月20日) | ||||
| ■観戦した球場 四日市霞ケ浦球場 ■観戦した試合 四日市工VS久居農林 ■ランニングスコア
(久)阿竹−高瀬 二塁打=(四)中塚 (久)柴原 三塁打=(四)西口恭 本塁打=(久)高瀬 ■観戦レポート 四日市工はエース・米倉ではなく、中堅手の西口卓Gが先発。 久居農林は1回裏、四日市工の先発・西口卓から2四死球で一死一、二塁とし、4番・柴原Dが右中間を破る二塁打を放って2点を先制。 四日市工は2回から、エース・米倉が登板。 1回表、2回表に先頭打者が四球で出塁したが得点できなかった四日市工は3回表、先頭の1番・西口恭Cが中越三塁打。一死後、3番・西口卓が右前安打を放って1点を返す。続く4番・鹿間Bも左前安打で続くが、重盗失敗と後続凡退で好機をつぶす。 続く4回表、四日市工は2安打と犠打失策で一死満塁とするが、後続は三振と内野ゴロに倒れ、無得点。 その裏、久居農林は6番・山川Hと8番・阿竹@の安打で一死一、三塁とし、四日市工・米倉の三塁けん制が逸れて1点追加。 四日市工は5回表も西口卓、鹿間の安打と犠打で一死二、三塁と攻めるが、6番・岡田Eの浅い左飛で本塁突入した三塁走者・西口卓が憤死。またも好機を生かせない。 久居農林は6回裏、9番・高瀬Aが左翼席へソロ本塁打を放ち、1点追加。 四日市工は8回表、先頭の7番・中塚Fが左線二塁打で出塁。続く8番・大薮Aが右線へ安打を放ち、1点を返す。このとき、大薮と久居農林の一塁手とが交錯し、走塁妨害で大薮は二塁へ。しかし、後続3人がすべて外野飛球に倒れ、この回1点どまり。 続く9回表も四日市工は、2死から連打が出るが、無得点で試合終了。 中勢地区予選で苦戦続きだった久居農林が、緒戦を突破した。9番打者が本塁打を放つほどの強力打線は、新チームも健在。四日市工は久居農林を上回る12安打と5四死球と、毎回走者を出したが、後手に回った焦りが感じられ、好機をつぶし続けた。久居農林はエース・阿竹が完投したが苦しい投球で、次戦以降もある程度の失点は覚悟か。打線にはこの試合以上の奮起を望む。 (敬称略) |
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