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2002年秋季全尾張大会観戦レポート



全尾張大会組み合わせ
この組み合わせは、元気おじさんさんからの情報を元に作成しました。
試合結果は、ヒロさん、ウグイスパンさんから情報をいただきました。





ウグイスパンさん(愛知県/11月10日)
■どこの大会?
全尾張大会

■観戦した球場
半田球場

■観戦した試合
大府VS愛知啓成

■ランニングスコア
第94回全尾張高等学校野球選手権大会決勝戦
大  府 000 000 000|0
愛知啓成 200 000 02X|4
(大府)中田−下村 (愛知啓成)水田−杉山

長打
本塁打 豊田 [愛](八回表・中田)
三塁打 嶋田 [愛]
二塁打 杉山 [愛] 野口[大]

■観戦レポート
昨夜未明に降り始めた雨も朝方に上がり、風は冷たいもののよい天気となった土曜日。ついに、94回目を迎える全尾張大会の決勝戦がおこなわれました。

一回の表、大府の攻撃。一番高橋君がレフト前へヒットを放ち、続く二番伊藤君がきっちり送ります。キャッチャー前に転がった打球が失策をさそい、ノーアウト、一三塁と先制のチャンスをつくります。が、後続がうちとられ、ものにできません。

一回の裏、啓成もチャンスを作ります。一番嶋田君がショートへふらふらと上がる打球を放ちます。強風もあり、ショートの頭を超え、ぽとりと落ちました。二番山田君がピッチャー前へバント。これが犠打エラーとなり、ノーアウト一二塁。三番豊田君が見事バントをきめ、ワンアウト二三塁。四番杉山君が初球スクイズで一点先制。五番木全君のライトへのヒットで二点目がはいります。六番蒲池君のライトへのあたりでセカンドランナーの杉山君がホームを狙いましたが好返球で憤死。後続もうちとられましたが、この回、スコアボードに二点がきざまれました。

その後は二回から先発、大府中田君と啓成の水田君との投手戦。テンポよく試合がすすみます。

再び試合が動いたのは八回の裏。三番豊田君からの攻撃。初球をジャストミート。打球はぐんぐん伸び、左翼スタンドにとびこみ、貴重な追加点が入ります。続く四番杉山君も左中間をやぶる、二塁打。五番木全君はサードゴロにうちとられますが、六番蒲池君のレフトへのヒットでスタートを切っていた、杉山君が一気にホームイン。この回二点目がはいります。この回三本のヒットを打たれた大府主戦中田君でしたが、後続を内野ゴロでうちとり、最終回の反撃をまちます。

そしてむかえた、九回表。先頭バッターの二番伊藤君が初球から積極的に振り、レフトへのヒット。続く三番工藤君のサードゴロの間に二塁へ。ワンアウト二塁。四番野口君がここまで無四球だった啓成水田君の投球を見極め、四球で出塁し、ワンアウト、一二塁。大府も意地を見せたいところでしたが、五番、六番がショートフライ、ショートゴロとうちとられ、ゲームセット。この瞬間、愛知啓成高校の初優勝がきまりました。

啓成水田君は九回を投げ、打者33人に対し、被安打3、四死球1、三振10、失点0と完璧な内容でした。大府打線も好投水田君を最後まで攻略することができず、なかなかチャンスをつくることができませんでした。

尾張大会出場三度目にして、優勝旗を手にした愛知啓成。創部三年目となる、来期。一年生から他校の上級生たちといいゲームを繰り広げてきた選手たちもついに三年生に。夏への期待がたかまりました。

両チームのみなさん、決勝戦にふさわしい好ゲームをありがとう!試合後のグランド整備等お疲れ様。そして、尾張地区からはるばるきてくださった尾張地区の審判員の皆様ありがとうございました。


ウグイスパンさん(愛知県/11月08日)
■どこの大会?
全尾張大会

■観戦した球場
半田球場

■観戦した試合
愛知啓成9−1常滑北
大府12−4尾西

■ランニングスコア

★第一試合★
愛知啓成 006 030 0  |9
常 滑 北 010 000 0  |1
(七回コールド)

■観戦レポート
11月3日(日)

前日に続き、寒空の下、準決勝二試合がおこなわれました。初回両チームとも先頭バッターがヒットで出塁するものの先制のチャンスを逃します。

先制したのは常滑北。二回裏、六番木谷君からの攻撃。右中間を深々と破る二塁打で出塁。続く七番原木君が送りバントを決め、ワンアウト三塁と絶好のチャンス。八番山本君に投じた先発水田君の四球目がワイルドピッチとなり一点を常滑北が先制します。

三回表、愛知啓成の反撃。この回打者一巡となる猛攻を仕掛けます。打順よく一番嶋田君からの攻撃。ショートへの内野安打で出塁し、二番山田君が送りバント。サードへの打球が内野安打となり、続く三番豊田君もレフト前へはじき返し、同点に追いつきます。牽制が失策を誘い、二点目。四番杉山君が四球、続く五番木全君のサードへのあたりが失策を誘い、ノーアウト満塁。六番蒲池君がレフトオーバーの二塁打を放ち、走者一掃の三点タイムリー。続く七番水田君もヒットで出塁しますが八番山地君のショートへのあたりは6−3とおくられ、ダブルプレー。後続もたおれますが、この回一挙六点の愛知啓成。

五回にも愛知啓成が五番木全君から八番山地君まで連続安打で三点を追加。常滑北も五イニングを三安打に抑える好投を続ける水田君を捕らえることができません。六回から森松君へ引き継がれますが、森松君も好投。二イニングを六人できってとります。

七回裏、七回表からサードの守備に着いた西山君が四球を選び、反撃のチャンスをつくりますが、続くバッターが三振。ワンアウト一塁でしたが、セカンドに飛んだ打球は、4−6−3と転送され、ゲームセット。昨日のように反撃できなかった常滑北でした。
決勝進出の一校目は去年に引き続き、愛知啓成。


■ランニングスコア
★第二試合★
大  府 002 712 0  |12
尾  西 000 012 1  |4
(七回コールド)

■観戦レポート
先制したのは大府高校。三回表、簡単にツーアウトとなりますが、四番野口君のセカンドへのあたりが失策をさそい、ツーアウト一塁。五番吉田(嵩)君、六番下村君が連続安打で一点先制。続く七番庄山君のショートへのあたりが失策を誘い、二点目が入ります。

四回表、大府は一挙七点を挙げる打者12人の猛攻を仕掛けます。この回は九番大崎君からの攻撃。四球を選んだ大崎君はすかさず二塁へ盗塁。一番大橋君もセンター前へヒットを放ち、すかさず二塁へ盗塁をきめ、ノーアウト二三塁。続く二番の伊藤君が四球を選び満塁。三番工藤君がセンター前にヒットを放ちまず一点。四番野口君が四球を選び押し出しで二点目が入ります。五番吉田(嵩)君のレフトへのあたりでランナーが二人帰り、なおノーアウトノーアウト一二塁。六番下村君がきっちり送りバントをきめ、ワンアウト二三塁。ここで尾西は二番手富田君を起用。が、四球をあたえてしまい、満塁に。八番中田君のライトへのあたりでさらに一点。この回二度目の打席の大崎君がライトへ犠牲フライを打ち上げ、この回六点目がはいります。一番大橋君もこの回二度目の打席でもセンターへ打ち返し、計七点を取った大府。

五回表に、三番工藤君が左翼席場外に飛び込む特大打。リードを広げる大府高校。

五回裏尾西も反撃。四回まで中田君にヒット一本に抑えられていましたが、リリーフした福本君の初球を五番市川君がレフト前へヒット。続く六番大城君が四球をえらび、ノーアウト一二塁。ショートフライに倒れるものの、ワイルドピッチで二三塁。八番富田君のレフトへのあたりで、一点をかえします。が、ファーストランナーが牽制死となりツーアウト。後続もたおれましたが、一転を返したことにより、五回コールドの危機をまのがれます。

六回表に大府は九番大崎君、一番高橋君のセンターオーバーの連続三塁打もあり、二点を追加。

六回裏、尾西も一番恒川君から始まる好打順で、四球で出塁した恒川君につづき、二番梶浦君、三番池山君が連続ヒットで表に取られた二点をとりかえします。

七回裏、9点ビハインドで迎えた尾西。先頭の引沼君がセンター前ヒットで出塁。代走に桐山君が登場。
八番富田君のセカンドゴロの間に二塁へ。後続が三振に倒れツーアウトとなりましたが、一番恒川君がセンター前ヒット。二塁ベースにいたいた桐山君が一気にかえり、一点をかえします。が、反撃もここまで。二番梶浦君のあたりは4−3とおくられ、ゲームセット。

この試合は両チームとも15人ずつの選手をつぎ込むという総力戦でした。登場したたくさんの選手たちみんな一生懸命プレーしていました。この結果により、愛知啓成×大府の決勝戦がきまりました。

充実した投手陣と足の速い左バッターの多い愛知啓成×チャンスを確実に得点に結びつける大府。昨年秋の尾張大会に一年生のみで初出場し、誠信にやぷれたものの準優勝した愛知啓成。ついに優勝旗を手にすることはできるのでしょうか?


ウグイスパンさん(愛知県/11月08日)
■どこの大会?
全尾張大会

■観戦した球場
半田球場

■観戦した試合
小牧工VS常滑北
愛知啓成VS東海南

■ランニングスコア
小牧工業 002 000 000|2
常 滑 北 000 100 002|3
(9回サヨナラ)

■観戦レポート
11月のはじめとは思えない寒さの中、第94回、全尾張高等学校野球選手権大会がはじまりました。

一回の攻防はどちらとも三者凡退。二回にその回先頭となる四番バッターにいずれもヒットがでます。先制したのは、小牧工業。三回表、ツーアウトランナーなしから、一番、吉野君がセンター前ヒットで出塁。続く二番岩田君も同じくセンター前にはじき返します。そして、三番、末松君がレフトへ二塁打をはなち、二点先制。

四回、反撃に出る常滑北。この回先頭バッターの五番石井君が四球を選び出塁。六番木谷君がキャッチャーゴロで2−6と送られ、セカンドフォースアウトとなり、ランナーが入れ替わります。続く七番、原木君のサードへのあたりが、失策を誘い、ファーストランナーは一気に三塁へ。八番、山本君のセンター前ヒットで常滑北が一点を返します。そのあとは両チームともなかなか得点圏にランナーを進めることができません。五回表に小牧工業がサードまでランナーを進めましたが、挟撃となり、アウト。

そして、小牧工業の一点リードで迎えた九回裏、常滑北の攻撃。六番の木谷君からの攻撃。カウント、ツーワンからの四球目は、サードへ。あたりが強く、サード強襲のヒットとなります。七番、原木君がファールで粘り、四球で出塁。八番山本君がきっちり送りバントをきめ、ワンアウト二、三塁。九番横田君がショートゴロとなり、ツーアウトに。そして、一番中原君にこの試合、五回目の打席がまわってきます。カウント、ワン・ワンからの三球目。左中間を深々とやぶり、一気にランナーが帰りサヨナラ勝ちを収めました。

小牧工業は10安打、対する常滑北は5安打。少ないチャンスを生かした常滑北が準決勝へこまを進めました。とてもテンポのよい試合でした。小牧工業の一番バッター吉野君はとても足が速かったです。


■ランニングスコア
東 海 南 000 000 000|0
愛知啓成 211 000 20X|6

■観戦レポート
★第二試合★
この試合も東海南8安打、愛知啓成7安打とヒットの少ないほうが勝った試合でした。愛知啓成が初回に二点を先制します。一番の嶋田君がレフトフライに倒れたあと、二番山田君がショートへ内野安打。続く三番、豊田君がレフト前ヒット。このあたりがレフとのエラーも誘い、一点先制。豊田君が三塁に盗塁を決め、ワンアウト三塁なお追加点のチャンス。四番杉山君がきっちりライトへ犠牲フライを打ち上げ、この回二点目が入ります。

二回裏の愛知啓成。サードランナー七番蒲池君とファーストランナーの森松君が一斉にスタートを切り、ダブルスチールで三点目をあげます。

東海南もランナーをだすもののなかなかチャンスを物にすることができません。五回七回八回と計三併殺。愛知啓成の水田君−桜庭君−野畑君の続投にかわされてしまいました。三人ともなかなかいいピッチングでした。

東海南も一年生レギュラー三人、三ヶ嶋君、中川君、酒井君が八安打中五安打をはなち、頑張っていました。