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 『ビジネスサポート コミュニケーション ブリッジ』は、

 人と人、人と仕事をつなぐ「橋」を、よりビジネスライクに往来できるように、

 「教育・研修」を通した支援を目的として開設されました。

 手作りでストライクゾーンを狙う研修を心掛けます。

 ご相談は無料です。気軽にご利用下さい。    代表 敬白




産経新聞に取材していただいた時の記事をご紹介します。

 MONDAY経済けいざい『わたしの第二の人生』

「話し方教室」を企画・運営 −元キッコーマン社員 石井 吉治さん(66)−
自治体職員に話し方などのマナーを教える日もあれば、営業能力の開発や部下の育成方法について会社員を相手に数日間の研修を行うときもある。普段は愛知県を中心に活動しているが、最近は東京に出張し、研修を行う機会も増えてきた。
平成7年にキッコーマンを定年退職した後、「人と人、人と仕事の橋渡し役になりたい」との思いから始めたのが、話し方教室などを企画・運営する「コミュニケーション ブリッジ」。自ら代表を務めている。
「研修生のみなさんの前で話をしていると、私自身も社会とつながりを持っていると感じられる。それがありがたいと思う。」
研修業務を始めることになったきっかけは、キッコーマンが自社内で研修インストラクターを養成するというので、半年間、「対話総合センター」に赴き、スピーチのライセンスを得たことだ。
その後も毎週末に通い続け、退職後には同センターの講師となった。「気が済むまでやってみたい」という思いがあったからだ。そして、1年半後には独立を果たした。
「業態としては形のないものなので、最初は一生懸命に営業をやりました。企画書をつくり、こういうプログラムで研修ができますといった具合に各商工会議所を回るわけです」
キッコーマンでは、ワイン営業から入って長年の間、営業畑を歩んできたが、それが強みとなって今に生きた。自宅でパソコンに向かい、社員研修のプログラムを考えているときなど、30年前にまだ認知度の低かったワインを売り込むため、あれこれ営業企画に苦慮した思い出が頭をよぎるという。
新聞や書物を読むのは欠かせない日課。更には企業のトップセールスマンに取材し、実践的な知識を身に付けることも怠らない。「研修の現場も楽しいが、企画の段階がまた面白い」と笑う。
名刺には「ワインコーディネーター」の肩書きも添えられており、後援会でワインについて話すことも多い。「70歳までは今の仕事をがんばるつもり。その後は、物を書いて、自分の考え方などを発表できればいいなぁと思う」。石井さんの思いは、さらに膨らんでいる。(紙面文章より抜き書き)