ジャンプ39号

順位 『漫画名』、感想
武装錬金
なんか主人公よりもブラボーの方が格好良すぎ。
 やっと心から安心ができる表紙&巻頭カラー&人気投票。表紙のヨン様の言葉はあながち外れていない、真面目な面から捉えればカズキと人間蝶野のバトル。ギャグでいえばパピヨン蝶野のロッテリや襲来が無ければこの漫画がここまで続くことはなかっただろう。こんなキャラを生み出した和月先生の改めて敬服。
 
キャラクター人気投票で初めて「ちーちん」と「さーちゃん」のどっちがどっちか判明。本名が公開されないのは残念だが、どうせ本名で呼ばれることはなさそうだから問題はないか…。私としてはロッテリやの店員が結構票を得ると思うのだが。
 
(ちーちんとさーちゃんの区別は既に可能だったようです。掲示板でのご指摘ありがとうございました。)
DEATH NOTE
巻頭のリュークが「こういう所にはすみたくない」と言っていたが、死に神界はもっと荒れていたと思うが…。ひょっとしたらリュークは暇を潰すという意外にも、良いところに住みたいっていう目的もあったのだろうか。
 夜神パパの「監禁してくれないか?」には笑った。護送車でテレビ局の正面に突っ込む様な人なので、確かに監禁した方が良いのかもしれない。話はマジメに進んでいるのに笑ってしまうっていうのが常になっている漫画は北斗の拳以来な気がする。
 ノートを捨てた瞬間に「理想の世の中象」を語っていた高校生の頃のライトに戻ってなんだか懐かしい。そもそもライトをほかって置けばこういう純粋な目をしたままでキラとして君臨してたように思う。ああいうどす黒い目になってしまったのはLなんていう(ライトにとっての)邪魔者が出てきたことが一番大きいんじゃないかと…。
スティール・ボール・ラン
まさかここで連載がストップするとは。
 前半のジャイロの過去で、ジャイロがレースに出場する目的が「裁判のやり直し」から「恩赦のため」にすり替わっているように思えた。これが作者の都合でないなら、いきなり死刑→無罪はあり得ないだろうから「恩赦が出て死刑は免れた少年を再び裁判にかけ無罪にする」ということなんだろうか。
 後半のマウンテンティムとオエコモバとのやりとりがいかにも荒木チックで良い。そんなティムが爆死したとは思えないので、10月には「ロープで助かった」という展開で出てきそうだが、2ヶ月待つのは長そうだ。
ONE PIECE
ルフィが勝ったけどメリー号を譲るという展開は何となく分かっていたので、それほど感動もなく。ただ、前号の感想でも書いたが、なんでフランキー一家でこう戦わなかったのか?っていう疑問は強くなった。
 負けたウソップに駆け寄ろうとしたチョッパーにサンジが言った台詞には激しく同意。多分これは味わったことがある人じゃないと分からないレベルの惨めさとか悔しさだと思う。私も小学校の頃のマラソン大会でドベで走ってくる際に浴びせられた拍手は今でもはっきりと頭に甦る嫌な思い出。ゴールした後人知れずに涙した記憶がある。人の善意は時には悪意以上に他人を傷つける、その事が身をもって知れただけでもあの体験は私にとってプラスだったかもしれない。
アイシールド21
瀧の合格率と泥門の勝率を関連させた話は巧い。
 雪光とまもりの専任教師はビジュアル的には面白いのだが、雪光は自分の練習をせずにこんな事をやっていていいのだろうかという疑問はある。瀧を合格させることがチームの勝利につながることだから、それはそれでいいのかもしれないが、もう少し貪欲になって自分がレギュラーを勝ち取るんだという姿を見てみたい。
D.Gray-man
■アレンの皮をトマがかぶっていたっていう展開は見事に騙された。だけどそれなら、アクマはティムキャンピーを粉々にした後に捨て置くんじゃないかと…。ああいうモノが元に戻るっていうのはこの世界では常識なのか?
 女の子の方が人形だったっていうのは大体予想がついていたが(歌や踊りの人形だから)、グゾルが動かなくなったら自分も動かなくなるっていうのはよく分からない。「動かなくなる」っていう表現から、グゾルもやはり人形で同じ原動力で動くセット品みたいなものなのか。
ピューと吹く!ジャガー
■なんか、、こう、、いつもハマーは嫌いなんだが、今週の話はやつの気持ちがよく分かる気がする。
 400gヒレ(略 とか高級デザートのネタには笑った。
切法師
■日本の戦国時代を選んだのがやはりいけなかったのか、広い世界観を構築できるこの作者の良いところがなくなってしまっていた。この作者の場合は無国籍のファンタジー世界を描かせてこそ生きると思う。それに今回の場合、日本の戦国時代っていう設定が必ずしも必要だといえる場所はなかったような気がする…(戦なら外国や現代の戦争でも、宇宙人の侵略とかでも代用がきくだろうし)。
 そういった感じで正直かなり期待はずれ。もちろん漫画としては非常にまとまったものが描けているし、画力も5作品中では一番高い。だけども、「鬼になった兄を倒す」という伏線を解消しないまま終わったりと、連載を意識しすぎた作りには萎える。読み切りとして完結する作品が読みたかった。
 これで金未来杯の作品が全て揃ったことになるが結局ハガキは送れず終い。せめてここで面白かった順に並べるなら、ムヒョ>=タカヤ>>切法師>>>BULLET>=プルソウル、という感じ。どの作品も読み切りの内容では長期連載は難しいと思う。
ボボボーボ・ボーボボ
■サンバのキャラが仲間にならなかったのは、やはりドンパッチとかぶるからだろうか?
10 REBORN!
■「大人になった」→「でもあまり自分で言う事じゃない」っていう台詞のコンボには笑った。今週の一般人から見た沢田一家っていう趣向は面白かったように思う。複数のキャラが一気に絡むシーンが少なかったのも良いところ。







NARUTO−ナルト−
:「落ちこぼれ」とか心で思っていても友達っていうのは成立するものなんだろうか?
BLEACH
:今週の話で市丸が良いヤツなのか悪いヤツなのか余計に判断がしづらくなった。悪いヤツって捉えるとホントに根っからの悪党って感じにはなったが。
銀魂
:知り合いだと予想していたが大ハズレ。蚊の天人だったとは、なるほど…。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
:なぜか不思議と今週も悪くない。やはり作者が4年に一度のアレでリセットされたのだろうか。
いちご100%
:真中が思い描いていたイメージだと東城になる気がするんだが、どうやら向井が今回の映画のヒロインっぽい。
トイレ競争曲
:こ、これが赤塚賞準入選作家の実力なのか…(良い意味でも悪い意味でも)という感じ。
 絵は言うまでもないが、変なキャラクター作りは巧いと思った。画力を上げたなら次の作品も見てみたい。
未確認少年 ゲドー
:生態系に関する話。これはためになるかも。
ぷーやん
:一回戦からライバルと当たるところから終わりはかなり近いようだ。巻末コメントの引っ越しが思いがけない展開とはどういうことだろうか?少し気になる。
シャーマンキング
:次号がクライマックスセンターカラーってことは終了?それとも物語的にクライマックスに突入するって事だろうか。もし来週終了ならとてもまとめ切れそうにないし、ごっちゃん等と同じようなパターンで赤丸や単行本で加筆があるんだろうか。
Mr.FULLSWING
:のんきに修行をしている間に掲載順は最下位に。主要キャラは別メニューってこれじゃあ名も無きキャラ達は一生報われないなぁと。
 
 

総 合 評 価

総合:  いきなり次週からのフジリュー復活予告。びっくりしたのと同時にサクラテツの悪夢が甦ったが、巻末の予告などを見る限りはああいう電波系とか不思議系とは違ったものになりそうなのでひとまず安心。(それにしても、タイトルが入力できない…aに棒が乗った字はどうやったら出せるのか知っている人がいたら教えてください。)

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