ジャンプ14号

順位 『漫画名』、感想
アイシールド21
試合終了。ポセイドン側のストーリーも多かっただけに涙を誘われた読者も多かったことだろう。
 負けたことを実感する前にお互いを称え合うところからも、プレイしている者からしても相当良い試合だったんだろう。水町、小判鮫の号泣シーンはこの漫画の歴史に残る名シーンの一つになりそうだ。
 次は西部戦ということに決まって敵さんの新キャラ登場。「兄貴」と名乗ってはいるが、似てないしセナも否定しているし、幼馴染みといったところだろう。助けられたはずのまもりがなぜか、それ以降で台詞も登場もないので次週に同じく幼馴染みのまもりからなんらかの紹介があるのだろうと予想。
ONE PIECE
フランキーのサイボーグ化と、なぜCP9がカティフラム=フランキーにすぐ繋がらなかったかと、なぜヨコヅナが海列車に挑み続けるのかの伏線がようやく消化されたっぽい。
 トムはその場で銃殺されると思っていたのだが、結局麻酔弾ということ。基本的にいい人はみんな死なないワンピースなので、トムもエニエスロビーで生きているかもしれない。エニエスロビーで結局処刑されて死にました、では今回の話があまりにも意味が無さ過ぎる。
 トムが解体屋になったのは大方の感想サイトさんが予想していたとおりのようで、でも船造りを全くしたくないわけでもないらしい。益々仲間になる要素が強くなったなぁと。
HUNTER×HUNTER
連続で載っているだけではなく、考えるのに手間がかかるだろうハンター協会の設定や裏話なんかも出てきて、本当に冨樫先生はどうしてしまったんだろうか。と思っていたら次号休載、なぜか安心した。
WaqWaq
主人公の覚醒まで逝ってしまったか…。
 今週のキクとレオのやり取り、その後コトに報告するキクをみて確信。絶対にレオがキクに化けてる。先週予想したが、機械も黒い血の人間と同じようにそろそろ反逆してもおかしくない。だけど機械は赤い血の人間の命令には逆らえないだろうから、黒い血の人間(しかも神の血を浴びているので赤い血の神の前でも冷静になれる)を使ってコトの企みを潰そうというのだろう。
 ここらで、この世界の設定を整理しておくと、
・WaqWaqには3種の生命体、赤い血の人間・黒い血の人間・機械がいる。
・赤い血の人間(=コトだが)は黒い血の人間を抹殺し再び自分達の繁栄を願う。これは予想だがマツダが女性なのはコトが男性だからで、コトの企みは自分達がアダムとイブになって再び赤い血の人類を繁栄させる企み。
・黒い血の人間は赤い血の人間の抹殺(=コトの消滅)を願う。赤い血の人間への恨みは本能的な衝動からくるものだと思われ、神の血を浴びればその本能は消える。
・機械は赤い血の人間が作り出した、黒い血の人間抹殺のための兵器。キクだけが高度な知能を持っているようだが、護神像に機械の願いがため込める事、プラちゃんの言葉等から予想すれば、他の機械もちゃんと意思があり、ある意味命と言えるものを持っている。
 以上のことをふまえた上で今後の予想。
 覚醒したシオがヨキを倒して護神像を全て手に入れるが、満身創痍で願いを叶える前にコトに奪われる。コトが復元した自らの体を披露しつつ自分の願いというか企みを述べる。黒い血の人間達に命の危機・神様には貞操の危機が迫るが、キクに化けていたレオの活躍もありコトは消滅。シオの願い、というか結局みんなの願いである世界平和が訪れる。神様はそんな世界を見守りながらも、「自分達の未来にあんな争いは起こさない」という決意を胸に元の世界に戻り、グランドフィナーレ。
 だったらいいなぁと。
武装錬金
やっぱ生きていたブラボー。ブラボー好きの私も一安心。
 戦士長の上に大戦士長がいたっていうベタベタな展開に少々萎えはしたものの、ブラボーが生きていたのでまあOK。完全に放置されたままの千歳さんとか学園の男の事は次の話でフォローが欲しい。フォローがないままヴィクターとのバトルに突入してしまうようなら、この漫画先行きがやばい気がする。
ユート
■今週は先週の続きで普通にスタートするんだと思っていたら結局フライングで失格。まさかの展開だった。
 ここで敢えてユートの精神的な弱さと監督の巧い育て方を描いている余裕があるのは流石。普通の新連載ならもっとバンバン飛ばしていってしまうだろうが、こういう描写は在った方が後々間違いなく面白くなる。
 ずっと長い間期待していたレースシーンは、可もなく不可もなくといった感じ。ヒカ碁でも対局のシーンは別にあまり大したことはなかった(あの漫画の見せ場ではない)し、この漫画でも重きを置くのは別の所なのかもしれない。ハンターも武装錬金も休載の次号、そうすると一番楽しみなのはこの漫画かも。
BLEACH
■裏の裏をかかれた感じがする。藍染が黒幕だとは誰もが一度は予想するだろうが、それと同じく誰もがそれは流石にないだろうと否定するはず。自分もそのパターンだったため衝撃。
 バカらしいけど敢えて突っ込みたいところが前半に一つ、斬魂刀は本物の刀とは違うんだろうけどいくら何でも0.8kgはないだろうと。あとオサレな久保先生にしてはなんで尺貫法でなくてメートル法なんだろうと。
 後半、先週から死臭がしていた雛森だったが、今週藍染が登場したところからもう完全にフラグが立ってしまった。案の定刺されて生死不明に。生きてても完全に男性不信になってそうだなぁ…。
 しかしまあ、もしこの藍染が本物なら、死亡を鑑定した何とか烈って隊長も怪しいことになる。もしくはずっと前から藍染は2人いて藍染は藍染に殺されたとしか…。うーん、先が気になる。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
■なんで魔法律関係の人達がこうも簡単にくたばっていくのかがいまだに分からないが、せめて雰囲気を出すためだけという理由は止めてほしい。書記官の試験があったのだから受ける人の数だけ執行人がいるはずだし、その人達が全員役立たずなら執行人の地位自体が崩壊している。明確な説明がほしいところ。
 ロージーの覚醒は賛成反対と意見が割れるだろう。自分としては本来なら反対だが、ここまでロージーがヘタレに描かれてきてしまった以上もはや賛成するしかないというのが正直なところ。ロージーには凡人でも努力すれば天才と渡り合えるという役柄になってほしかったのだが…。
 今回札の効力について色々書かれているがイマイチよく分からない。札は投げて貼るよりも直接貼った方が効果が高いというヨイチの説明があったが、最終ページでは「直接貼らずに投げて!!」というのを「すごい力量だ…!!」と褒める描写がある。かなり好意的に解釈して辻褄を合わせるなら、普通の裁判官や書記官ならば直接貼らなければ効果は出ないが、ロージーは投げて貼ったとしても効果を発するぐらいすごい奴だった、ということだろうか。
NARUTO−ナルト−
■カンクロウが戦うもののどうしようもない雰囲気だし、ナルト達が駆けつけたときには良くて戦闘不能か、最悪死亡だろう。悲しいかなカンクロウ。
 あまり成長したことが見受けられないナルトが、活躍してくれる話になると期待したい。
10 こちら葛飾区亀有公園前派出所
■レースが始まってから最後までぶっ通しのハイな展開が良かった。お互いに勝つために手段を選ばないところや、最後のオチに至るまで今週はまさにこち亀。最近は面白いときとつまらないときの差が大きいが、ずっとつまらない話が続いていた一昔前に比べると全然良い。







テニスの王子様
:婆さん格好良すぎ。気にしたことがなかったが、ここまで酷くなってしまった沖縄の中学校の描写を見て、当の沖縄の読者は一体なにを思っているんだろう。(沖縄の方がもしこの感想を見られているようでしたら是非、掲示板か何かで教えてほしいです。)
Mr.FULLSWING
:偶然にもアイシールド21と内容がかぶってしまったような感じ。しかしまぁ、相変わらずこういう1話ぐらいはギャグを抜くって事はできないのかと。
怪盗銃士
:休載のはずのD.Gray-manが載っているのかと思ってしまった。この作者は赤マルで2度ほど見たことがあるような気がするが、載る度に画風が変わっているように感じる。
 設定なんかは長期連載にも耐えられるような感じはするが、問題があるとすれば主人公の性格か。今のままでは読者にすんなりと受け止められるとは思えない。喋るネコももっと生かしてほしかった気がする。
いちご100%
:なんかアニメ化の情報があるのだが、本当なんだろうか。ゲームも一部では評判らしいし、今頃になってようやく売れてきたって事だろうか。しかし、どうみても本編の話は終盤に差し掛かっている気がするが…。

総 合 評 価

総合:  デスノートが載っていないのは大きいが、今週は他の漫画の内容も良かったこともあり先週と大差なく楽しめたと思う。しかし、問題はハンタと武装錬金がダブル休載な来週号。アイシも最高に盛り上がる場面は今週で終わってしまったし、次週が楽しみなのがWaqWaqとユート、BLEACHぐらいか。鰤は場面が飛んでいる可能性があるので純粋に期待はできないが…。
 ジャンプショップが準地元(ジンロクの地元は三河)の名古屋にオープンしたらしい。正直グッズを買う気は全くないのだが、どんなものが売っているのか、店の雰囲気はどうなのか、好奇心から一度チェックしてみたい気もする。

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