ジャンプ7号

順位 『漫画名』、感想
DEATH NOTE
どれだけの読者が待ち焦がれたことか、遂に悪ライト復活。
 前回拳銃で自殺しようとするだけの度胸があったので、火口はノートに自分の名前を書いて死ぬぐらいはやってくれるかと思っていたのだが、あっさりと車を降り逮捕。その後もペラペラしゃべり、これでもかと言うぐらいのヘタレっぷりを発揮、そこまでしてもノートの所有権を返さないのはやはり未練があるんだろうか…。
 死神を見た元局長や模木のリアクションは良かったが、Lが特に驚かなかったのは、以前「死神」という単語を聞いた時に椅子から転げ落ちたりしておいたからかな。
 1ページ丸々使ったライトの極悪な表情には笑った。「計画通り」っていうのは微妙に強がりに聞こえてしまうが、どこまで計画通りか客観的に判断するのは、次号を待ちたい。Lにノートが2冊あることがばれてしまったし、自分以外に3人はレムと普通に会話できるようになってしまったし、キラvsL のパワーバランスとも言うべき情報量は、未だ拮抗しているように思うが。
ONE PIECE
先週の「新しい船の材料に使う」という予想は、あの壊し方を見る限りは全く当たっていないようだ。しかし、新しい船を造るにしても、やっぱりメリー号の面影はほしいだろうし、特徴のある船首部分だけは残してほしい。
 もうずっと引っ張ってきた伏線「空島でメリー号を直したのは誰だ」っていうのが、ああいう解決のされ方をしたのは個人的には残念。まあ、ファンタジーの世界だしアリかもしれないが、もうちょっとヒントがほしかった。
 盛り上がってるところで、敵さんの登場。人数的には同じだが、とても勝てそうにないので、もし助っ人に現れるとしたら、サンジだろうと予想。だけど、サンジはロビンと話し合っている絵が似合いそうだし…。あと今更だが、フランキーの体の改造って、その古代兵器の技術を転用してるんじゃあないかなぁと。
武装錬金
予想通り読者の期待は裏切られたわけだが、裸に服一枚ってのも和月先生にしてみればサービスだよなぁ。
 一応斗貴子さんも戦えるようになったが、ここはゴウタ1人で戦って男を上げてもらいたいし、服をつかんだところから何かヒントを得ているっぽい。服も含めて武装錬金かな…。
アイシールド21
表紙のセナがやけに大人びて見えたのと、中表紙に栗田がいなかったのが少し気になる。アニメの紹介で、セナの前髪のことが触れられているが、セナといい、碁のヒカルといい、種死の整備の人といい、なんか最近多いような気がする。流行りだろうか?
 敵側の新勢力に対して、こちら側の新勢力として活躍すると思っていた瀧のヘタレっぷりには正直萎えたが、石丸はアレでいいと思う。目立たず役に立たずだけどキャラは立つというのが石丸だと思うので。
 新技の鳥の又骨ってのはなんかえらく急な感じがする。試合でいきなり言い出すのはどうなんだろうなぁと。蛭魔も作戦の提言とかだけじゃなくて、今週みたいにバンバン目立ってほしい。
WaqWaq
自力で逃げ出そうとしている神様だが、プラ自体がスパイカメラなわけで…。
 賢者達の話を聞く限り、自分達が連載最初の頃(対談感想)に予想した説が結構当たっている気がしてきた。キクは人間の賢者のいうことには従っているみたいだし、人間自体も黒い血の人間に憎しみがあるみたいだし。
 結局、賢者同士も争うっぽいし、シオが直接戦わなくてもそれなりに決着はつきそうな予感。こんな予想はしたくないけど、もし最終回をまとめるとしたら、こちらの争いを解決した後で、神様が自分のいた世界に戻って「あんな世界にならないように…」みたいな流れかも。あー、でも終わらないでくれー。
D.Gray-man
■クロウリーって結構有名な名前かな。本当は別にネタ元になった人物がいるんだろうけど、自分が一番最初に思い浮かべたのは、クロノトリガーのクロウリー様。
 意外なところで、師匠の足跡をつかんだっていうことになるんだろうけど、師匠も師匠でなんでこんな人殺しになるような奴をほっておくのか不明。師匠がそういう性格のキャラなのかもしれないが、どうなんだろ。
 1.クロウリーが更生可能だと見て懲らしめるに止めた。→師匠の人を見る目が甘いヘタレ
 2.クロウリーは実は吸血鬼でもなんでもなくてただの変態。→殺されたとか言われてるし違うか…
 3.クロウリーを倒しきることができなかった。→師匠がヘタレ
 4.主人公達を足止めするために仕掛けた罠。→師匠やりすぎ、いくらなんでも…
うーん、一眼可能性があるのは2で、殺されたって言うのは村人の妄想で実は城の中で全員生きてました。とかかな。老婆の血を吸っている時点で、一般的に世間が考える吸血鬼とは外れているし。
銀魂
■ジャンプの漫画でここまでジャンプを熱く語った話はなかったんじゃないか。
 オチの出来が非常に良く、読み終わった後作者に拍手を送りたいぐらいだった。実際、書店やコンビニで赤丸ジャンプを買おうとすると、「これは赤丸ジャンプですがよろしいですか?」って確認される店があるからなぁ。つまりそれだけ、間違えて買っていって後でクレームとか返品とかそういう事態があるのだろう。ちなみに私の場合は、今まで間違えて購入したことはない。いや、ホント。(既に持っているコミック本を買ってしまった事はあるけど…)
ピューと吹く!ジャガー
■最近よくある、ピヨヒコvsハマーの話。まあほとんど勝負になってないんだが。
SAYMAY!
■この作者の漫画は四コマでしか知らないので、なんだか新鮮だった。
 ネタのレベルにかなりムラがあると思ったが、笑えるネタはトコトン笑えたので、それなりに満足のいく内容だったと思う。でも、私としては四コマの方が好き。
10 俺達のバカ殿
■以前これとほとんど同じ内容の漫画を読んだ記憶があるのだが、どの雑誌で読んだか忘れてしまった。基本的に以前読んだものと同じ流れだった気がするが、こちらの話の方がちょっと長いかも。
 描きたいギャグ、笑わせたい流れがまだ完全に漫画で表現できていない気がするので、作者の頭の中にある世界をもっと上手く表現できるようになったら、化けるかもしれない。







BLEACH
:「驕りは勝利の足下をつき崩すぞ」
 ……はぁ?
 貴方だけには言われたくない台詞だと思う。まあ、分かってたことだけどこの漫画、キャラクターが漫画の世界で喋っているんじゃなくて、作者が喋らせたいことをキャラクターに喋らせているからこうなる。
テニスの王子様
:この漫画に純粋に燃えたのは初めてかも。
 とにかく敵が「悪」。相手の監督退場させといて、試合相手を侮辱し、試合が終わった後も相手を讃えることなく、負け犬呼ばわり。そりゃ、あの乾も首を前に出してガン飛ばしたくなるわな。
 こういう完全悪を主人公達がボコボコにするっていう北斗の拳と同じような展開は大好き。まあしかし、その快感は主人公達が圧倒的強さで、苦もなく勝つから得られるわけで、この作者がそういう流れにするかは微妙かも。
いちご100%
:なんか北が哀れだ。普通ああいう天使が出てくるのって悪い方向に誘われているときだよなぁ。まあ確かに悪いと言えば悪いけど。
未確認少年 ゲドー
:あの3組の対戦表を見ただけで、ポコペソが最強だって分かった…。それに、ああいうちっこいのを一方的に痛めつけるのってマズイだろうし。

総 合 評 価

総合:D+  期待のギャグ作家の作品が2つ載っていたからといっても、やっぱりボリューム不足は隠しきれなかったかと。新連載を望むことは望むけど、WaqWaqが追い出されるだけならよっぽど来ない方が良いし、ベテラン作家の弾も撃ち尽くした感じがあるし…。

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