2日目終了報告 |
ちーっす。○○○です。上陸2日目です。昨日は午前中雨の中、ろくに観光もできないんで、小樽から南下。
真狩村に細川たかし記念像を、洞爺湖温泉街に有珠山噴火口等を見てきました。統一感まったくなし!
)昼からくもり一時雨のち晴れ。内浦湾まで出て長万部でかに飯(名物駅弁)かっこみ、二股ラジウム温泉に入浴、
ガイドに500円と書いてあったのに、行ったら1000円!でした。トウーエクスペンシブ!!
でも、その分、目の保養にはなりました。混浴でしたから・・・(ウシシのシ)
その後北上。ニセコパノラマラインを往復。結構走りました。アクティブ(笑)に!
今日は打って変わって羊蹄山(1898m)に日帰り登山。ふもとは晴れなんだけど、あいにく山頂周辺は
ガスって見晴らしなし。帰り道、正規ルートを外れ、小一時間程マジ遭難。今は笑えますけど、当時は超真剣!
新聞の見出しが頭に浮かんで必死で克服しようとしました。(”単独無謀なライダー山で遭難。捜索ヘリ出動”,
”無計画なライダーに警告!地元登山愛好家”)よその登山者との山頂での会話の中で、最近も死者が出たって
聞いてたんでドキドキもんでした。自力復帰したけど、山を甘く見たらアカンね。
下山して買い出しに走ってふと山を見たら、山まるごとどっピーカン!超クヤシー。
でも決してリベンジなんかしません。ひざやくるぶしを軽く傷め、靴ずれなんかでもークタクタです。
復活したら、またどこぞの山にチャレンジしたいと思います。明日は全道的に好天のようなのでどこ行ってもよさそう。
明日になったら考えよう。今日は疲れました。とりあえづまだ小樽より東に行ってないんでそっち方面かな?
もう寝ます。おやすみなさい。んぢゃっ。
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4日目終了報告 |
ちーっす。○○○です。記憶が薄れる前にキロクしときまっす。なんか、日記っぽくなるかな・・・
つきあってください。
3日目、朝。イヤになるくらいイイ天気。なぜなら、目の前にそびえる羊蹄山は頂上までクッキリ!
登山は一日早まったらしい。ウサ晴らしのため、ニセコパノラマラインを快走!途中、イワオヌプリが眼前に
そびえ立ち、俄然、挑戦意欲がわく。やる気をそそる。連日の登山開始!登山道は短いがこれがクセもので
のちのち後悔することに。山頂の景色は素晴らしく、澄んだ空気、眼下にかかる薄い雲がとても趣がある。
しばしの休息の後、下山。ここで異変発生。昨日すこし傷めた右ひざが本格的に悲鳴をあげだした。
登りはイイが、下り、特に階段状となる地形のひざの曲げ伸ばしで激痛が!長患いしそうな痛みだ。
下山後、倶知安へ。駅前の噴水に涌き水が飲める蛇口があり、昨日に引き続きペットに補給。へたな水を買うより
美味く、おまけにタダだ。駅前の店でざるそばを昼食に、次の目的地を考える。登山で知り合ったチャリダーが
絶賛した積丹半島の水平線に沈む夕日を見に行くことにする。思えば積丹半島は一度も寄ったことがなかった。
イイ機会と思い出発。国道5号を北上。途中、余市でニッカウイスキー工場を見学。ウイスキー&ワインを試飲。
飲酒運転だ。古平まで行ったところで渋滞がイヤになり半島を横ぎる峠へ。イイ道、イイペース。
西海岸へ出たところで本日のキャンプ場探し。神恵内村の青少年旅行村へ、持ち込みテント600円
プラス入村料500円、計1100円。近場のキャンプ場,海水浴場が満員で仕方なく支払う。
もう二度と使ってやらない。1100円といえば夜食+朝食代だ。テント設営の後、神威岬,積丹岬へ。
岬の先端へは徒歩が長く、右ひざをさらに酷使。まいった。本格的に痛い。びっこを引き歩く。
景色はイイがひざが痛かったことばかり記憶に残る。積丹半島を回る海岸沿いの道はほとんど国道だが、
海水浴客の路上駐車でいたるところ横断者あり、すれちがい待ち渋滞ありと実に走りづらい。
夏場は積丹半島には来るもんぢゃないと改めて思う。今まで近寄らなかったのもナニか感じていたんだろう。
キャンプ場の料金の高さもあり、今後積丹に寄ることはまづないと思った。件の夕日はまづまづ。
思えばチャリダは埼玉県人。海のないクニの人だ。感慨もひとしおであったろう。明日の鋭気を養うため早々に就寝。
ファミリキャンパの花火とひざの痛みで寝付きは悪い。
4日目。今朝も天気がイイ。とりあえづ積丹から逃げるように南下。昨日快走したニセコパノラマラインへ。
本日も晴天。3日連続走行したがガスってたのは最初のみ。ついている。気分良く、再度倶知安まで走行。
思えばこの倶知安という街、実に気に入っている。北海道で暮らすならコンなとこもイイなと考え始める。
羊蹄山をぐるりと国道で廻り、京極町へ。羊蹄の涌き水がでる”ふきだし公園”。
やっぱり水が美味い。実家への土産に20L郵送。こちらと違い暑い岡崎。喜んでもらえるだろう。
さらに南下し、オロフレ峠を経由し登別へ。大湯沼,地獄谷を見学するのに遊歩道散策し、
さらに昨日痛めたひざが鳴く(泣く)。その後、太平洋沿いに苫小牧を目的地に出発。
これでようやく小樽より東方面に出れた。今年は実にゆっくり廻ってるとしみじみ感じる。昼飯はセブンイレブンで
安価にすます。途中、支こつ湖方面の樽前山の熔岩ドームが見え無性に近くで見たくなり北上。
ドームを見るには登山が必要で、ひざが気になるので、7合目までバイクで行き、ちょっとした展望台で我慢。
次の機会には・・・と、こころに誓う。代わりに、支笏湖畔の”苔の洞門”を散策。なだらかな道程ながら、
ひざが悲鳴。ここのとこ、ひざばかり気にしている自分に気付く。普通に歩いているジイサン,バアサンが羨ましい。
湿布でも買おうとようやく思う。
”苔の洞門”は神秘的。観光客さえ少なければ・・・駐車場で本日のキャンプ地を検討。
苫小牧の北、早来町に決定。温泉もある。ゆっくり浸かろう。テント設営後、鶴の湯温泉へ。入浴後、休憩室で
羊蹄山登山でできた靴ずれにバンドエイドを貼る。しげしげと右親指を見ると随分腫れている。
ヒドイことに爪のあいだから水分(血まじりか?)がでており、一旦しぼりだしてもしばらくすると
また染み出してくる(ちょっとしたホラーだ!)なかなかどうして、体は正直だ。休めということか?
しかし明日もそこそこ天気は良さそうだ。そうは問屋がおろさない。”ぼちぼち行こう”と
帰り道購入した湿布(良く効くヤツと所望のところ出てきた”パテックス”インドメタシン配合)を
テント内で右ひざに張り付けながら思うのである。朝、目が覚めたら快方に向かってるだろうか?
がんばれ!インドメタシン!、がんばれ!マイボディー!明日は本格的に東進するぞっ!!
本日の教訓:素人登山は控え目に。どうしてもと言うのならちゃんとした履き慣れた登山靴を用意しましょう。
登りは体力。下りは技術です。んぢゃっ。長文失礼。お休みなさい。
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6日目終了報告 |
ちーっす。○○○です。引き続きおつきあい下さい。
5日目。早来町、ときわ公園キャンプ場の朝、昨日の天気予報と違い、通り雨がテントをたたく音で目が覚める。
地元のアンチャンらしき輩が夜中じゅう騒いでいたので目覚めが余計悪い。
空も雲がどんよりたれこめている。少し憂鬱だ。しかし、ひざはインドメタシンの効果か?多少ましな気がする。
出掛けるか!濡れたテントをたたみ出発。とりあえづR234を北上さほど距離を進める前に隣街の追分町で雨。
慌ててカッパを着込む。遠くの方まで空は暗い。今日は雨のなか距離を稼ぐ移動日にしようと考える。
夕張市に入っても雨。メロンにも目もくれづさらにR452を北上。しばらくすると雨はおさまり、
快適に高速ワインディングを走行。途中、カッパを脱ぐのと休憩がてら芦別市の国道沿いの三段滝を見る。
そんなにすごいもんぢゃない。再び走り出し、R38へ、途中ダート道道で富良野をパスしようと思ったが、
しばらく走ると崖崩れで通行止。来た道をトボトボ引き返し、再度R38へ出て中富良野。道道を通り、
ぶどう果汁工場を見学。試飲がおいしい。その後、お土産を買いに一気に当麻へ。名物の”でんすけすいか”を買う為だ。
別にここぢゃなくても購入出来るが、産地発のが有り難みがあるってもんだ!昼食もここですます。
駅前のすし屋で豪勢に。たまにはね・・・あわび、かに、美味しかった。その後、R40で名寄まで行くことにする。
途中、再度雨に祟られカッパ着用。去年も通った道、雨もあり、ろくに観光もせづに名寄北東部ピヤシリ野営場に
テント設営。このころになりようやく太陽が顔を覗かせる。とたんに暑くなり半袖で隣街の下川町へ。
なんでこんな田舎の下川町か?行きのフェリー内での時間潰しのため舞鶴の本屋で急遽調達した文庫本で
”はたまんじろう”なる漫画家が北海道に移住した読み物を読み、その移住先の下川町を見たかったからだ。
本の中でも何も無いような書き方をされていたが、よくある北海道の田舎街といった感想だ。
”はたまんじろう”宅も見に行った。想像どおりボロい家屋であった。数年前に書かれた本の中の写真より
老朽化が進んでいるようだった。下川町内数少ない観光地である万里の長城に行って長城の石積みをしてきた。
石積みとは・・・長城(公園を囲む高さ約2m,長さ2000m程の壁)を構成する岩に自分の名前やメッセージを
刻むことができる街のイベントで協力金千円。いい思い出だし、また来たときに自分の名前が残っているのも、
趣があるかなと思い参加。その後、キャンプ場に戻り睡眠。
6日目。昨晩は少し雨が落ちた。連日濡れたテントをたたむ。足寄市内は霧が濃く、行く先心配であったが、
下川町あたりから快晴となる。今日は暑くなりそうだ。R239を興部へ東進。オホーツク海に出る。
紋別にていろいろ観光、預金引き出し、食事等を済ます。リヤタイヤの溝(真ん中だけ)が怪しくなってきたので
大きい街(旭川)を目指す。アフリカツインのサイズはあるだろうか?心配だが・・・
途中の白滝村の白滝高原でキャンプ。
6日目、もう少し書きたい。中途半端だけど眠くなったんでもう寝ます。まだ8時、健康的だな!んぢゃっ。
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8日目終了報告 |
まだまだつづくのです。
7日目。白滝村で目覚める。日差しは強いが高原なのでさわやかな朝。今日は暑くなりそうだ。
ラジオの天気予報では旭川で31゜になるとのこと。その旭川に向け旅立ち。溝がなくなったリヤタイヤを交換するためだ。
心配なのは今日、在庫があって交換出来るかだ。心配はイヤな程的中。電話帳でバイクショップに電話しまくったが
どこも在庫なし。取り寄せになるとのこと。ここで2,3日後再び訪れ交換してもらう手もあるが、
オトコ○○○、ギャンブルに出る。”このまま走ろう!”旭川にもう一度寄るつもりもなく、毎日のペースを落として
タイヤを温存する策をとる。さて、この選択は吉とでるか凶と出るか。こーなった時点で今年のルートも吟味していきたい。
道東は外せない。とりあえづ東進。朝来た道を引き返し層雲きょう方面へ、しかし今日は暑い。路面の照り返しが強い。
路面も熱く、タイヤに負担を掛けられないため、ペースも上げられない。ストレスがたまる。ジレンマだ。
我ながら愚かな選択をしたもんだ。層雲きょうに着いたがひざが壊れている今は登山ができない。待ってろよ黒岳、
次回こそ!と、思いつつロープウェーを羨ましく眺めるのみ。早々に立ち去る。R39を進む。三国峠はすぐそこだが、
今回は東へ急ぐため断念。ミラーに写る大雪山系に心を残しつつ網走へ特に網走に見たいものがある訳ではないが、
先日、下川町の万里の長城内の展示館で説明好きな係員(オタクっぽい)から網走北方民族博物館の招待券を頂き、
気まじめな○○○は行かなくてはバチがあたるとそそくさと足を向けた訳である。網走には昼過ぎに到着。
まず網走湖畔へテント設営。駅前のコインランドリーで洗濯している間に博物館へ。ただより高いものはないとは言うが
そのとおりかも知れない。博物館の特別展示しか見れない招待券で常設展示を見るなら追加料金が必要という
仕組みである。ケチな○○○は追加料金を払わない。チンケな特別展示のみ観覧し、そそくさと引き返した。
網走へ来たことでもひとつ失敗がある。湖畔キャンプ場から出る際、ゲートの杭に力作パニアケースをぶつけ、
破損してしまった。まだまだ耐用年数がありそうであったのにとても残念だ。”ただより・・・”という訳である。
ところで今年の湖畔はライダーが数少なく居るのみで、ファミキャンはほぼ皆無。こんなところからも今年の連休は
後半重視と感じた。
8日目。湖畔キャンプ場で目覚める。どんより雲が低くたれこめている。いまにも雨が落ちてきそうである。
今朝は早く、6時前には出発してしまった。やはり寒い。今年初めて夏用ではないグローブを使う。
昨日の暑さがうそのようである。目的値は知床、今年は横断道路で羅臼岳は見れるだろうか?
ここはいつも運がなくガスか雨である。今年こそ!心の底から祈る。たのむよ天気ちゃん。
しかし道中低く続く雲が切れることはない。とりあえづカムイワッカで時間をかせぎ、晴れるのを待とう。
今年から本格的にシーズン通行規制がかかり、20日まではシャトルバスで行くことになる。21日に帰るナガタには
無理である。しかたなくバスで向かう。観光バスがあのダートを走行するのである。車内はそこらぢゅうで
ガタピシガタピシ音を立てている。今にも分解しそうな勢いだ。湯の滝は、今年は上の方にチャレンジしてきた。
人もほとんどいないので趣がありおすすめだ。上には3つ程滝つぼがあった。水深が深く思わず水を飲んでしまった。
ショッパかった。滝の下のバス停まで戻ったところで時計を岩場に忘れたことを思い出し再度滝を登る。一日に2回!
しばらくココは来なくてイイな!おなかイッパイ。2回のチャレンジでまたひざが痛いぞっ!
バスで戻り、知床峠横断道へ、やはりガス、ついてない羅臼岳、ちびっとだけ見れた?かな?怪しいもんだ。
峠で聞き慣れた方言、岡山ナンバのバイクが居た。自動車関係ですか?三菱ですか?ウンウン、水島プレス
の人のようだ。帰りのフェリーも一緒らしい。世の中狭いもんだ。あと、三河ナンバを見たら自動車関係ですか?
と声を掛ける。まづアタリである。たいがい刈谷、デンソーの人が多い。今のところ、三菱の人には会っていない。
羅臼側への下りの途中、鹿を撮る。登りで来たライダからこの先で事故があったとの情報を得る、
明日は我が身。気を付けよう。標津へ出たところで雨、野付半島観光の予定が崩れる。雨のないとこを求め西進、
多和平を今日の宿とする。テント設営後摩周湖を見に行く。あいかわらづ雲は低くあまり期待してなかったが、
湖面までクッキリ!ガスなし。こんな摩周初めて。これで太陽が出ていたらサイコーだったろう。摩周ブルーも
ひとしおだろうに実に惜しい。明日晴れたら野付に舟で渡ろう。頼むよ!天気ちゃん。
イイ思い出になるかどうかは天気しだいみたいなところがある。天気予報はまづまづだ・・・んぢゃっ。
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10日目終了報告 |
さーて、最後です。おつきあい、ありがとうございました(えっ、読んでないって!こりゃ失礼しました。)
だんだん手抜きになってます・・・
9日目。多和平を6:30出発。目的地は野付半島。空は低い雲、ただし雨の心配はなさそうだ。途中、
昨日雨で避けた開陽台に足をむける。居るわ居るわチャリダー、ライダー。テントの花が満開だ。
今度は晴れた日にここでも来よう。満天の夜空の星を見たいもんだ。多和平も同じだが・・・
野付に着くと、丁度、観光船の出港の時間だ。慌てて乗り込む。朝一のためか客は2人。バードウォッチャーのオヤジと
わしだけ。定員は70人程度なのでガラガラ。船頭(船長という雰囲気ではない。イイオッサンだBGMに
ド演歌を掛けてる)とアシスタントさん、計4人。客と船員と同じ数だ。出港してしばらくすると海面にトドが顔を
出している。遠いのとタイミングを逃し、せっかくのシャッターチャンスがもったいなかった。トドワラに着き、
しばらく散策。遠浅で満潮時上陸したので潮の引くのがよく判る。年々縮小していくトドワラ、観光資源としては
難しいもんだ。帰りはわし一人が客。ちょっとしたチャーター船だ。ゆったり。さー、あとはタイヤを温存し帰るのみ。
どうせパンク、バーストするなら北海道で起きて欲しい。舞鶴からの帰りの高速でなるより日程的にも余裕があるし、
飛行機を使って帰ることも考えられる。高速だと夜になるし、次の日は仕事だ。とにかくこれからは、
小樽に向けて最短距離で進み、今日は距離を延ばし行けるとこまで行くこととする。ルートは釧路、帯広、日高とした。
釧路からはピーカンとなり暑い暑い。海沿いと内陸の気温差はすさまじい。峠越えの涼しさが体にもタイヤにもやさしい。
釧路ではお決まりの和商市場の勝手丼、帯広でもお決まりの六花亭。日高まででたところでイイ時間となり
キャンプを張る。あと、一日アンド舞鶴からの200キロがんばってちょうだいよタイヤちゃん。溝はとっくにないぞ!
最終日。早々に日高を去る。路温が低いうちに距離を進める。9時前には無事、小樽に到着。
今日発のフェリーにも乗れてしまいそうだ!コインランドリーで用を済まし、さて、小樽観光。運河、北一硝子等を散策、
その後お決まりのおたる自然の村でテント設営。今年は早めに行ったので風呂にも入れる。まだ時間はあり、
マイカルへ西部警察アトラクションへつまらない。実につまらない。1200円では高い。ツーエクスペンシブ!
さて、これにておしまい。随分手抜きですが・・・もう眠いです。さーあとは舞鶴〜岡崎のみ。タイヤちゃん!
アフリカちゃん!もー少し。がんばってねん。
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