三河における蓮如上人の活動拠点は点在するが、その一つとしてあげられるのが「碧南市西端地区 応仁寺」である。
蓮如上人(1415~99)は、浄土真宗の僧侶であり本願寺教団の中興の祖といわれる。応仁2(1468)年に三河に巡化したとされる。
この蓮如上人の巡化により開創・転宗したと伝える寺院は枚挙に暇がない。蓮如上人の活動拠点としては、西端、鷲塚、土呂などか挙げられる。
その中でもとりわけ特異な変遷を遂げてきたのが、西端地区に堂宇を構える「応仁寺」である。今回は、この応仁寺に蓮如上人が訪れてから550年を迎えることを記念して特別事業を催す。いま西端で盛んに行われてきた「絵解き説法」によって、往年のひとびとが感化された蓮如上人の足跡に迫る。そこで三河すーぱー絵解き座の出番となる。さぁご期待下さい。
- 期日:2018年6月9日(土)
- 住所:碧南市油渕町1丁目6
- 会場:応仁寺本堂
- 時刻:13:30より
- 内容:蓮如上人絵解き説教(2席)
- 出講:【前半】堀江邦子氏
- 【後半】梛野明仁氏
- 出入自由、入場無料♪
- 備考:それぞれ1時間の絵解き説教
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