- 期 日:平成29年1月22日(日)
- 場 所:三重県松阪市庄町
- 出 向:井野 優介
- 出 向:松原 紗蓮
- 出 向:梛野 明仁
午前の法要に続いてお説教は井野優介師。お斎きを挟み午後の法座を勤めてからお説教は松原紗蓮師、梛野明仁師と続きました。なかには三河すーぱー絵解き座のご法座に深く聞き入るひとも… 。
報恩講さんを終えて
法盛寺住職 伊東八葉子
子供のころ、報恩講さんはいつもお客僧さんが四日泊まりで来寺され、小さなお子さんを連れて地域の方々が沢山お参りくださいました。
あの懐かしい報恩講さん!!
前住職の父が西帰し、いつの間にか門徒さんだけの寂しい報恩講さんをお参りさせて戴いている事にやっと古希を過ぎて気がつかせてもらいました。若いころからお寺が村の文化の発信、活性化をになっていったらええなぁ-と、常に思い続けていました。この夢を「三河すーぱー絵解き座」の梛野座長をはじめ、皆様方から泣き笑いのお説教の応援を頂戴いたし実現に向け動き出すことが出来ました。また寺総代をはじめお世話人の皆様方からの篤いご協力を得て、約六十年ぶりにお斎きを復活させて下さいました。
一日のんびり楽しくお寺で過ごさせて戴けたらなぁ-との、私の夢を後押し下さいました親鸞聖人をはじめとする全ての皆様に繋がるご先祖様、さらに私が気づかずとも周りにいて下さいます皆様方、本当に有り難う御座いました。
追伸 夕刊三重の記事(1月20日号・夕刊)にて、「“大人の寺子屋” 来てみて」と題して掲載されました。みなさま是非法盛寺に遊びに来てみてください。
ナムアミダブ、ナムアミダブ、ナムアミダブ。
合掌