去る令和3年3月17日。暦の上では少し早いが、春の気配を強く感じる陽気に包まれた奈良県王寺町。その地で聖徳太子ご旧跡寺院として星霜を重ね地域の人々に太子信仰を今に伝える古刹寺院、片岡山 達磨寺(だるまじ)がある。かつて方丈(ほうじょう)として使われた建物で江戸前期のもの(築350年ほど)が現存している。創建以来はじめてとなる大がかりな保存修理を終えて完成記念行事が行われたのだ。三河すーぱー絵解き座が担当したのはもちろん聖徳太子絵伝の絵解きだ。一座40分ほどをリレー法話した。絵解き座の出向者は三名。少年編と題して座長・梛野明仁、青年編として沓名奈都子、壮年編を桝田英伸が聖徳太子さまの1400回忌を意識して太子讃歎の絵解き法話を行った。
今回の行事は感染症対策として市長さまと報道関係者を招待したお披露目となり、絵解き等の行事は映像として収録したものを王寺町の公式youtubeチャンネル王寺町「雪丸」公式チャンネルにて公開された。
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その時の模様を下記のリンクより視聴できます。同時に行われました他の行事も御座いますので、宜しければ奈良県王寺町の公式youtubeチャンネルをお訪ねください。(絵解き動画のご視聴は、サムネイルをクリック/タップください。)
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